こんにちは。asovica(アソビカ)、運営者の「りょう」です。
デリカD:5のタイヤを買おうとして、「自分の車は18インチ?16インチ?」と迷っていませんか。ネットの一覧表を見ても、型式やグレードの呼び名が多くて混乱しますよね。
結論から言うと、デリカD:5の純正タイヤは225/55R18と215/70R16の2系統が中心です。ただ2007年から続く長いモデルなので、古いガソリン車まで含めると4サイズあります。
この記事では、車検証とドアラベルで自分の車のサイズを確定する手順をまとめました。PCDやハブ径、ナットの座面まで含めて、買い間違いを防ぐチェックも整理しています。
- デリカD5の純正タイヤサイズ4種類と型式・グレード別の対応
- 車検証とドアラベルで自分の車のサイズを確定する手順
- 純正ホイールのPCD・インセット・ハブ径・ナット座面
- 2026年改良モデルの扱いと買う前の適合チェック
純正は225/55R18か215/70R16の2系統
デリカD:5の純正タイヤサイズは、主要グレードが225/55R18、Mグレードなどが215/70R16の2系統です。まずはこの2つのどちらかを疑えば、大きく外しません。

ただし、発売初期のガソリン車には215/55R17と215/60R16もあります。中古車や譲り受けた車だと、この古いサイズに当たることもあるんですよね。
| タイヤサイズ | 純正ホイール | 主な設定 |
|---|---|---|
| 225/55R18 | 18×7J インセット+38 | ディーゼルCV1WのM以外、ガソリン車のG・P系やローデスト系など |
| 215/70R16 | 16×6.5J インセット+38 | ディーゼルCV1WのM(8人乗り)、ガソリン車のM系など |
| 215/55R17 | 17×7J インセット+38 | 初期CV5WのローデストG・S |
| 215/60R16 | 16×6.5J インセット+38 | 初期CV5Wの2WD(C2系) |
同じ「デリカD:5」でも、型式・年式・駆動方式でサイズが変わります。一覧表だけで決めずに、車検証の型式と運転席ドアのラベルで自分の車を確定するのが確実です。
タイヤサイズは車検証には載っていません。サイズを確定する決め手はドアラベルです
自分の車のサイズを3分で確定する手順
自分の車のサイズは、車検証で型式を見て、運転席ドアのラベルで照合するだけで確定できます。今履いているタイヤの表記は、あくまで参考にとどめるのが安全です。

タイヤの横に書いてある数字を見れば、それで終わりじゃないのかな?
そう思いますよね。でも前のオーナーが替えていることもあるみたいですよ。順番に確かめてみましょう。
- 車検証の「型式」欄でCV1W〜CV5Wのどれかを見る
- 運転席ドア開口部のラベルで指定サイズと空気圧を見る
- 今のタイヤ側面の表記をラベルと突き合わせる
- 型式とグレードを下の一覧表で最終確認する
状況によって、最初に見るべき場所は少し変わります。中古車を買った人は、側面の表記よりドアラベルが先です。前のオーナーがサイズを替えている可能性があるからです。
2026年改良モデルを新車で買った人は、全グレードが225/55R18なので迷う余地はほぼありません。スタッドレスを追加で買う人は、手持ちのホイール裏の刻印から確かめると話が早いですよ。
車検証の型式欄でCV1W〜CV5Wを見る
まず車検証の「型式」欄を見ます。「3DA-CV1W」のように、ハイフンの後ろがCV1W〜CV5Wのどれかを確認してください。
頭に付く記号でも、年代の見当がつきます。DBAはガソリン車、LDAは2013〜2019年のディーゼル、3DAは2019年2月以降のディーゼルです。
| 型式 | エンジン・駆動 | 販売期間の目安 |
|---|---|---|
| CV5W(DBA-CV5W) | 2.4Lガソリン・4WD/2WD | 2007年1月〜2019年10月 |
| CV4W | 2.0Lガソリン・2WD | 2010年1月〜2011年1月 |
| CV2W(DBA-CV2W) | 2.0Lガソリン・2WD | 2011年12月〜2019年10月 |
| CV1W(LDA-CV1W) | 2.2Lディーゼル・6AT・4WD | 2013年1月〜2019年 |
| CV1W(3DA-CV1W) | 2.2Lディーゼル・8AT・4WD | 2019年2月〜現行 |
販売期間は中古車情報サイトの型式別の目安です。ガソリン車は2019年の大幅改良後しばらく併売され、その後はディーゼルのCV1Wだけになりました。
注意したいのは、車検証にタイヤサイズは載らない点です。2023年1月から普通車は電子車検証になりましたが、券面に載るのは型式や初度登録年月などです。
グレードは、車検証の類別区分番号や購入時の書類で照合できます。電子車検証なら、二次元コードにも収録されています。
たとえば2026年1月の改良モデルは、公式の主要諸元でPが「LUXFZ」、G-Power Packageが「LUHFZ」、Gが「LUDFZ」と区別されています。購入時の書類にあるこの記号を販売店で照合してもらえば、グレードを取り違えません。
書類が手元に無いときは、車検証を持って販売店に聞くのが早いかなと思います。
ドアラベルで純正サイズと指定空気圧を確定
次に運転席ドアを開け、ボディ側の開口部にあるラベルを見ます。ここに、その車の指定タイヤサイズと空気圧が書かれています。
三菱の取扱説明書にも、規定の空気圧はこのラベルに表示していると書かれています。現行モデルの取扱説明書では、225/55R18 98Hで240kPaです。
16インチの215/70R16を履くMグレード(2026年改良前)は、指定空気圧が260kPaと18インチより高めです。(出典:三菱自動車 FAQ『デリカD:5のタイヤ空気圧』)ただ、表示は自分の車のラベルが正解です。数字は必ず実車で確かめてください。
ラベルで見る2項目
指定タイヤサイズ(例: 225/55R18 98H)と、指定空気圧(例: 240kPa)の2つです。スマホで撮っておくと、お店での相談がスムーズになります。
今のタイヤ側面表記は純正と限らない
タイヤの側面にも「225/55R18 98H」のようなサイズ表記があります。ただ、これは今付いているタイヤのサイズで、純正とは限りません。
| 表記 | 意味 |
|---|---|
| 225 | タイヤの幅(225mm) |
| 55 | 偏平率(55%) |
| R | ラジアル構造 |
| 18 | リム径(18インチ) |
| 98 | 荷重指数(1本750kgまで) |
| H | 速度記号(210km/hまで) |
中古車では、前のオーナーが社外サイズに替えていることがあります。側面の表記は、ドアラベルと突き合わせて初めて「純正どおり」と判断できます。
スタッドレスを別ホイールで持っている場合も同じです。ホイール裏の刻印(例: 18×7J、インセット38)を見て、純正と同じ寸法か確かめておくと安心ですね。
型式・年式・グレード別の純正タイヤサイズ一覧
型式別に見ると、現行ディーゼルのCV1WはMだけ16インチ、それ以外は18インチという分かりやすい構成です。ややこしいのは、2019年まで売られていたガソリン車です。
ここでは、専門ブログの型式別一覧と中古車カタログのグレード別諸元を突き合わせて整理しました。同じグレード名でも年式や駆動方式で違うことがあるので、最後はドアラベルで確定してください。
ディーゼルCV1WはMだけ16インチ
2019年2月以降のディーゼル(3DA-CV1W)は、「Mなら215/70R16、M以外なら225/55R18」の2択です。グレードさえ分かれば、すぐにサイズが決まります。
| グレード | タイヤサイズ | 純正ホイール |
|---|---|---|
| M(8人乗り) | 215/70R16 100H | 16×6.5J インセット+38 |
| M以外(P・G・G-Power Package・URBAN GEARなど) | 225/55R18 98H | 18×7J インセット+38 |
| 2026年1月以降の新車(P・G-Power Package・G) | 225/55R18 | 18インチアルミ |
Mは2025年5月時点でも215/70R16の設定でした。一方、2026年1月発売の改良モデルにMは無く、全グレードが18インチです。
2013〜2019年のLDA-CV1Wも、一覧上はMが16インチ、それ以外が18インチという構成です。ただ時期によってグレード名が細かく違うので、ドアラベルでの確認をおすすめします。
ガソリンCV5W・CV2W・CV4Wは年式で違う
2007〜2019年のガソリン車は、225/55R18と215/70R16に加え、初期CV5Wに17インチと2WD用16インチがあります。一覧表で迷いやすいのは、まさにここですよね。
| 型式 | 225/55R18 | 215/70R16 | その他のサイズ |
|---|---|---|---|
| CV5W(2.4L) | G・P系、シャモニー、ローデストGなど | M系、エクシードII、ナビコレクションMなど | 初期のローデストG・S=215/55R17、2WDのC2系=215/60R16 |
| CV2W(2.0L・2WD) | ローデスト系 | M・Mリミテッド・Gパワーパッケージ | — |
| CV4W(2.0L・2WD) | ローデスト系 | G系・Mなど | — |
特に注意したいのが初期のCV5Wです。2007年5月以降の2WD(C2系)は215/60R16で、同じ16インチでも215/70R16とは別のサイズになります。
C2系にはS・G・Gパワーパッケージ・ナビパッケージ・プレミアムなどがあります。ローデストGやSの初期型は215/55R17です。
ガソリン車は「グレード名だけ」でサイズを決めないでください。2WD/4WDや年式でも変わります
純正ホイールの規格|PCD・インセット・ハブ径
デリカD:5の純正ホイールは、5穴・PCD114.3mm・インセット+38・ハブ径67mmです。インセットは4つのタイヤサイズの純正ホイールすべてで+38と共通しています。

| 項目 | デリカD:5の値 | ひとこと |
|---|---|---|
| 穴数・PCD | 5穴・114.3mm | 国産車で主流のサイズの1つ |
| インセット | +38mm | 18×7J・17×7J・16×6.5Jで共通 |
| ハブ径 | 67mm | CV1W〜CV5Wで共通 |
| リム幅 | 18×7J/17×7J/16×6.5J | タイヤサイズごとに違う |
| ナットのねじ | M12×P1.5・21HEX | CV1W〜CV5Wで共通 |
| 純正アルミのナット座面 | 平座(フラット座) | 社外アルミの多くは60°テーパー座 |
| 締付トルク | 88〜108N・m | 交換後約1,000km走ったら増し締め |
PCDと穴数は「5H-114.3」のように組で表記されます。数mm違うだけでボルトが通らないので、ホイール選びの最初の関門です。
ハブ径は、車体側の中心にある出っ張りの直径です。社外ホイールは中心穴が大きめに作られていることが多く、ハブリングで芯を出して合わせます。
見落としやすいのがナットの座面です。デリカD:5の純正アルミは平座ナットで、社外アルミの多くは60°テーパー座。純正ナットをそのまま流用できません。
座面が合わないナットで締めると密着せず、走行中に緩む原因になります。取扱説明書でも、スチールホイールに替えるならテーパーナットを販売会社で買うよう案内されています。
もう1つ、取扱説明書には「リムサイズやインセットが同じでも、車体に干渉して使えない場合がある」とも書かれています。数字が合っていても、最後は実車での確認が必要です。
2026年改良モデルでタイヤサイズは変わった?
2026年1月の改良モデルでも、タイヤサイズとホイール寸法は変わっていません。225/55R18・18×7J・インセット+38・PCD114.3は改良前と同じです。

新しいデリカD:5になったら、タイヤも買い直しになるのかな?
気になりますよね。公式の資料を見ると、サイズまわりは据え置きみたいですよ。変わった点も一緒に確かめてみましょう。
変わったのは、16インチのMグレードが無くなったことです。P・G-Power Package・Gの3グレードすべてが、225/55R18(マッド&スノー)と18インチアルミの組み合わせになりました。
| 項目 | 改良前(2019年2月〜2025年) | 改良モデル(2026年1月〜) |
|---|---|---|
| グレードとタイヤ | M=215/70R16、M以外=225/55R18 | 全グレード225/55R18 |
| 18インチのホイール寸法 | 18×7J インセット+38・5穴114.3 | 変更なし |
| 18インチアルミのデザイン | 従来デザイン | Pはブラック+切削光輝、G-Power Package・Gはダークグレー |
| 全幅 | 1,795mm | 1,815mm(ホイールアーチモール追加) |
| 型式 | 3DA-CV1W | 3DA-CV1W(変更なし) |
全幅が広がったのは、ホイールアーチモールが付いたためです。タイヤそのものの寸法は据え置きです。
つまり、18インチ用のタイヤ選びは改良前と同じ考え方でOK。サイズ表を新しく覚え直す必要はありませんよ。
取扱説明書のサービスデータに載るのも、225/55R18 98Hと18×7J(38mm)・5穴114.3だけです。冬用タイヤも表中のサイズを使うよう書かれています。(出典:三菱自動車『デリカD:5 取扱説明書(タイヤ、ホイール)』)
改良モデルに16インチを履かせられるかは、公式情報に記載がありません。ブレーキとの干渉なども確かめようがないので、試す前に販売会社へ相談するのが安全です。
なお、スペアタイヤは無く、パンクタイヤ応急修理キットが全車標準です。2026年10月9日付の公式リリースにも、タイヤやホイールの変更に関する記述はありませんでした。
16インチと18インチの違いと新車装着タイヤ
16インチと18インチの差は、外径ではなくサイドウォール(タイヤ側面)の厚みにあります。外径はほぼ同じで、16インチは側面が厚い構成です。
| 項目 | 225/55R18(18×7J) | 215/70R16(16×6.5J) |
|---|---|---|
| 呼び外径(計算値) | 約704.7mm | 約707.4mm |
| サイドウォールの高さ(計算値) | 約123.8mm | 約150.5mm |
| 荷重指数・速度記号 | 98(750kg)・H | 100(800kg)・H |
| 指定空気圧 | 240kPa | 260kPa |
| 設定グレード(2019年2月〜2025年) | M以外 | M(8人乗り) |
外径の差は約2.7mm、比率にして約0.4%です。どちらも同じ車の純正で、外径の差はごく小さいです。
違いが出るのは側面の厚みです。タイヤメーカーの公式解説では、側面を厚くするインチダウンは乗り心地がマイルドになり、ハンドルも取られにくくなる方向とされています。
タイヤの価格も、一般にインチダウンで安くなる方向です。どちらが正解という話ではないので、私なら次のように考えます。
乗り心地のやわらかさやタイヤ代を重視するなら、16インチ純正(Mグレード)の車は相性がいいですよね。一方で、主要グレードの標準の見た目を保ちたいなら18インチのままが素直です。
現行の改良モデルは18インチだけなので、まずは純正サイズのまま銘柄で選ぶのが迷わない道です。
なお、呼び外径は「幅×偏平率×2+リム径×25.4」で計算した値です。実物の外径は、銘柄によって数mm違います。
新車装着タイヤはジオランダーSUVとG033
2019年2月発売の大幅改良モデルでは、18インチはヨコハマのGEOLANDAR SUV、16インチはGEOLANDAR G033が新車装着されました。横浜ゴムが2019年2月27日付のリリースで公表した組み合わせです。(出典:横浜ゴム ニュースリリース(2019年2月27日))
| サイズ | 新車装着タイヤ | 対象グレード |
|---|---|---|
| 225/55R18 98H | GEOLANDAR SUV(側面表記はG055) | M以外 |
| 215/70R16 100H | GEOLANDAR G033 | M(ベースグレード) |
GEOLANDAR SUVは、タイヤ側面のパターン名が「G055」と表記されます。中古品もこの名前で出品されていることがあるので、覚えておくと探しやすいですよ。
純正と同じ性格のタイヤを選びたいなら、同じ銘柄を指名するのが一番迷いません。舗装路中心で、燃費寄りの性格のタイヤです。
2026年1月発売の改良モデルにも、前モデルに続いてGEOLANDAR SUV(225/55R18 98H)が新車装着されています。横浜ゴムの2026年2月3日付のリリースによると、前モデル用をベースに車外騒音の低減と低燃費性能の向上を図ったタイヤです。(出典:横浜ゴム ニュースリリース(2026年2月3日))
ヨコハマ GEOLANDAR SUV(G055)225/55R18 98H
18インチ車の新車装着と同じ銘柄・同じ荷重指数。純正と同じ性格で選びたい人向け
ヨコハマ GEOLANDAR G033 215/70R16 100H
Mグレード(16インチ)の新車装着と同じ銘柄・サイズ
冬用タイヤを16インチと18インチのどちらで用意するか迷っている方はこちら。
関連記事:デリカD5のスタッドレスサイズと16インチ化の選び方
買う前の適合チェック|外径・ハブ径・ナット座面
タイヤやホイールを買う前は、サイズ・荷重指数に加えて、PCD・ハブ径・インセット・ナット座面まで確認すれば、大きな買い間違いは防げます。特に中古ホイールセットは、外径とナットでつまずきやすいですよ。
各項目の純正値は、上の「純正ホイールの規格」の表のとおりです。ここでは、買う前にどこで確かめるかを整理しました。
| チェック項目 | どこで確かめるか | 間違えたときに起きること |
|---|---|---|
| タイヤサイズ | タイヤ側面の表記をドアラベルと突き合わせる | 外径・荷重指数が合わない |
| 荷重指数 | 側面表記のサイズの後ろの数字(例: 98H の98) | 負荷能力が足りず保安基準に適合しない |
| 穴数・PCD | ホイールの商品説明・出品者に確認 | 装着できない |
| ハブ径 | 商品説明に無いことが多く、店や出品者に聞く | 中心が出ずブレの原因。社外ホイールはハブリングで合わせる |
| インセット・リム幅 | ホイール裏の刻印(例: 18×7J、インセット38) | 干渉・はみ出しや、タイヤが正しく組めない原因 |
| ナット座面 | 刻印が無いことが多く、実物を見るか店で確認 | 座面が合わず、走行中にナットが緩む原因 |
荷重指数は、純正より下げないのが基本です。XL規格のタイヤなら、指定空気圧で負荷能力が足りるかをタイヤメーカーの空気圧別負荷能力表で確かめます。
4WD車は、4輪とも同じサイズ・同じ銘柄・摩耗差の無いタイヤが指定されています。1〜2本だけ替えると駆動系に無理がかかり、重大な故障のおそれがあると取扱説明書にあります。
年式違いの流用は外径差に注意
「デリカD:5用」として売られる中古ホイールセットにも、現行系より外径がひと回り小さいサイズが混ざっていることがあります。初期ガソリン車の17インチや、2WD用の16インチです。
| サイズ | 呼び外径(計算値) | 現行系(225/55R18・215/70R16)との関係 |
|---|---|---|
| 225/55R18 | 約704.7mm | 現行系 |
| 215/70R16 | 約707.4mm | 現行系(差は約0.4%) |
| 215/55R17 | 約668.3mm | 約36〜43mm小さい |
| 215/60R16 | 約664.4mm | 約36〜43mm小さい |
外径が小さくなると、速度計は実際の速度より高く表示されます。カー用品店の公式解説では、純正に対して-3%〜+2%が外径の目安とされています。
初期の17インチや2WD用16インチの差は、この目安を大きく超えます。同じデリカD:5同士でも「同じ車種だから大丈夫」とは言えないんですよね。
中古セットを買うときは、タイヤ側面のサイズとホイール裏の刻印を出品者に確認してから決めてください。
迷ったら型式とドアラベルを店に伝えて確認
自分で判断しきれないときは、車検証の型式とドアラベルの写真をそのまま店に伝えるのが確実です。タイヤ店やディーラーなら、その情報から適合を確かめてもらえます。
- 車検証の型式(例: 3DA-CV1W)と初度登録年月
- グレード(分かる範囲で)
- ドアラベルの指定タイヤサイズと空気圧
- 今のホイールが純正か社外か
ナットの座面とハブ径は、ホイールの商品説明に載っていないことが多い項目です。「純正ナットのまま付けられますか」と一言聞くだけで、座面違いの失敗を防げます。
取り付け後は指定トルクで締め、しばらく走ったら増し締めしましょう。冬にタイヤチェーンを使うなら、前輪に付ける指示も覚えておきたいところです。
ナットの締め付けは安全に直結する作業です。不安があれば無理に自分でやらず、整備工場やタイヤ店に任せてくださいね。
この記事の数値は、公開情報をもとにした目安です。正確な情報は三菱自動車の公式サイトや取扱説明書でご確認ください。最終的な判断は、販売会社やタイヤ店などの専門家にご相談ください。
デリカD5のタイヤサイズでよくある質問
デリカD5はディーゼルとガソリンでタイヤサイズが違いますか?
燃料の違いでサイズが決まるわけではありません。どちらも225/55R18と215/70R16が中心です。ただし古いガソリン車のCV5Wには、215/55R17と215/60R16もあります。型式とグレードを確認し、最後はドアラベルで確定してください。
18インチのデリカD5を16インチにインチダウンできますか?
215/70R16は外径がほぼ同じ純正サイズなので、候補にはなります。ただ、ホイールがブレーキなどに干渉しないかは車ごとの確認が必要です。2026年改良モデルは16インチの公式情報が無いため、販売会社に相談してから決めるのが安全です。
スタッドレスタイヤも純正と同じサイズにすべきですか?
取扱説明書では、冬用タイヤも指定サイズを使うよう書かれています。中古のスタッドレスセットを買う場合は、ホイールのPCD・ハブ径・インセットも確認してください。社外ホイールのセットなら、純正アルミの平座ナットは使えないことがほとんどです。ホイールが指定する座面(多くは60°テーパー座)に合うナットを別に用意しましょう。
16インチのLT規格タイヤに替えるときの注意点は?
LT規格は、乗用車用タイヤと空気圧の考え方が違います。専門誌の試算例では、純正18インチを指定の240kPaで使ったときの負荷能力(約725kg)を、LT235/70R16 104/101Qで確保するには約260kPaが目安とされていました。純正の240kPaのままでよいとは限らないので、空気圧と負荷能力はタイヤ店で確認してから決めてください。
オールテレーンやXL規格のタイヤを選んでもいいですか?
225/55R18でも、荷重指数98・速度記号Hで純正と同じ設定のオールテレーンタイヤがあります。ただし銘柄によっては225/55R18の設定が無いこともあります。XL規格を選ぶ場合は、指定空気圧で負荷能力が足りるかをメーカーの空気圧別負荷能力表で確かめてください。
関連記事:デリカD5は16インチまでインチダウンできる?干渉と外径の条件
デリカD5のタイヤサイズは型式とドアラベルで確定

サイズを確かめる順番が分かったから、もう迷わなさそうだね!
そうですね。最後に要点を振り返っておきましょう。
デリカD:5のタイヤサイズは、225/55R18と215/70R16の2系統が中心です。ただ長い生産期間で4サイズあるので、一覧表だけで決めず、型式とドアラベルで確定するのが大切です。
- 純正は主要グレードが225/55R18、Mグレードなどが215/70R16
- 初期ガソリン車のCV5Wには215/55R17と215/60R16もある
- サイズの確定は車検証の型式と運転席ドアのラベルで行う
- 純正ホイールは5穴・PCD114.3・インセット+38・ハブ径67mm
- 純正アルミは平座ナットで、社外ホイールには別のナットが要る
- 2026年改良モデルは全グレード225/55R18で、サイズは据え置き
タイヤは安全に直結する部品です。迷ったら型式とドアラベルの情報を持って、タイヤ店やディーラーに相談してくださいね。
あわせてチェック
車の維持費でいちばん見直し効果が大きいのは、実は自動車保険かもしれません。

こんなお悩みも:
- 車検、どこで受けるか決めてる? → 楽天Car車検とEPARK車検を比較
- 営業電話ラッシュなしで車を売る → 窓口1社で完結する売り方