このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。 タイヤ

ホイールのサビ取りにかかる料金は?業者とDIYを徹底比較

こんにちは。asovica(アソビカ)運営者の「りょう」です。

愛車の足元をふと見たとき、ホイールに嫌なサビを見つけてショックを受けた経験はありませんか。

車やバイク、さらには自転車に乗っていると、どうしても避けて通れないのがホイールのサビ問題ですよね。

特にアルミホイールに発生する白サビや、鉄ホイールの頑固な赤サビは、見た目が悪くなるだけでなく、放置すると空気漏れの原因になるなど、安全面にも関わってきます。

そこで気になってくるのが、ホイールのサビ取りにかかる料金ではないでしょうか。

オートバックスのようなカー用品店や専門の業者に依頼したらいくらくらいかかるのか、それとも自分でDIY用の市販ケミカルを使って安く済ませることができるのか、色々と悩んでしまいますよね。

この記事では、そんなホイールのサビ取りに関する料金相場や、業者とDIYの費用比較、さらにはサビを未然に防ぐための予防策まで、私が調べた情報を分かりやすくまとめてお伝えしていこうかなと思います。見えにくい裏側の腐食については、ホイール内側のサビ落としでも原因や対処法を詳しく解説しています。

  • アルミや鉄などホイールの素材別にかかるサビ取り料金の目安
  • 専門業者に依頼した場合とDIYで修復した場合のリアルな費用比較
  • 市販されているサビ取り専用ケミカルの価格帯と特徴
  • サビの発生を防いで将来的な出費を抑える効果的な予防メンテナンス
サビの状態(軽度・中度・重度)によって正解の対処法が変わることを示す図

ホイールのサビ取りにかかる料金の相場

プロに依頼した場合のアルミ、鉄、バイク別ホイール修復料金目安一覧

ホイールのサビ取りや修復にかかる料金は、ホイールの素材やサイズ、そしてどこまで綺麗に直したいかによって大きく変わってきます。

ここでは、アルミホイール、スチールホイール(鉄ホイール)、そしてバイクのワイヤースポークホイールといった種類別に、専門業者に依頼した場合の一般的な料金相場を見ていきましょう。

自分の愛車に当てはめて、大体の費用感をつかんでみてくださいね。

アルミホイールの白サビ修復と塗装代

車のホイールとして最も一般的なのがアルミホイールですが、これには鉄の赤サビとは違う「白サビ」と呼ばれる特有の腐食が発生します。

クリア塗装の下にミミズが這ったような白い模様ができたら、それが白サビのサインです。

このアルミホイールの白サビを専門業者で修復して再塗装してもらう場合、料金はどれくらいになるのでしょうか。

一般的な塗装ホイールの修復料金

一般的な塗装が施されたアルミホイールの場合、サビの腐食直しと再塗装がセットになった基本料金の相場は、1本あたりおよそ17,000円から20,000円程度(17インチまでの場合)と言われています。

ここで面白いのは、全体再塗装が必要な場合は、サビの大小にかかわらず一定料金になる業者もあるという点です。

なぜかというと、一部分だけのサビであっても、綺麗に仕上げるためには結局ホイール全体を削って下地を作り直し、全体を再塗装して高温で焼き付けるという大掛かりな工程が必要になるからですね。

アルマイトホイールなど特殊な場合の料金

独特の金属光沢がある「アルマイトホイール」の場合は、通常塗装より施工可否・料金差が大きいため、個別見積もりが必要になります。

また、最近の車は18インチ以上の大きなホイールを履いていることも多いですが、18インチを超えると1インチアップするごとに1,000円程度の追加料金がかかるのが一般的です。

さらに、タイヤがついたまま業者に持ち込むと、タイヤを脱着するための工賃として1本あたり2,000円ほどプラスされることもあります。

注意しておきたいポイント

ここで紹介している料金はあくまで一般的な目安です。
実際の料金は業者やホイールの状態によって変動しますので、依頼する前に必ず見積もりをとって確認してくださいね。

スチールや鉄ホイールのサビ落とし費用

商用車やスタッドレスタイヤ用として使われることが多いスチールホイール(通称:鉄チン)は、アルミホイールよりも赤サビが発生しやすいという弱点があります。

塗装が剥がれたところからすぐにサビてしまうので、こまめなケアが必要です。

塗装の色によって変わる料金設定

スチールホイールのサビ取りと再塗装を業者にお願いする場合、どんな色に塗るかで料金が大きく変わってきます。

一番シンプルな「黒塗装」であれば、1本あたり7,000円程度からと、比較的リーズナブルにお願いできることが多いです。

しかし、純正のような「シルバー塗装」にして見た目を綺麗にしたい場合は、15,000円から20,000円程度まで跳ね上がります。

さらに、パールやメタリックといった特殊でキラキラした塗装を希望すると、20,000円以上の費用がかかることも珍しくありません。

新品交換とどちらがお得か考える

スチールホイールは、新品を買ってもそこまで高くないことが多いです。
サビがひどくてシルバー塗装などで直そうとすると、新品に買い替えた方が安上がりになるケースも少なくありません。
修理見積もりと新品価格を見比べて、どちらが良いか検討するのが賢い選択かなと思います。

バイクのスポークホイールの修理費用

クラシックバイクやオフロードバイクによく使われているワイヤースポークホイールは、車と比べて構造がとても複雑です。

細いスポークが何十本も交差していて、ここが泥や水に直接さらされるので、とにかくサビやすいんですよね。

一度サビてしまうと、張力を調整するニップルという部品が固着してしまい、ホイールのバランスが崩れてしまうという厄介な問題が起きます。

職人技が必要なため工賃は高め

スポークホイールのサビを根本的に直すには、古いスポークを外して新しいものに張り替え、全体の歪みを直す「振れ取り(芯だし)」という高度な職人技が必要になります。

この作業を専門業者に依頼した場合、スポークの張り替えと振れ取りで、1本あたり15,000円程度が相場となっています。

もしスポークは替えずに歪みだけを直す場合でも、7,500円程度の工賃はかかってきます。

旧車などで部品がない場合は?

古いバイクで純正のスポークがもう売っていない場合、ステンレスで特注のスポークを作ってもらって組み直すサービスもあります。
ただ、この場合は1車輪あたり40,000円以上とかなり高額になってしまうので、お財布との相談が必要ですね。

専門業者への依頼とDIYの費用比較

ホイール4本を自分で直す場合と専門店に依頼する場合の費用と特徴の比較

ここまで専門業者の料金を見てきましたが、「ちょっと高いな…」と感じた方も多いのではないでしょうか。

そこで選択肢に入ってくるのが、自分で材料を買ってきて直すDIY(Do It Yourself)です。

車1台分(ホイール4本)を直す場合で、業者にお願いした時と自分でやった時でどれくらい費用に差が出るのか、比較してみましょう。

圧倒的に安いのはDIY

DIYでサビ取りと塗装を行う場合、カー用品店やネット通販でスプレー塗料、耐水ペーパー(ヤスリ)、マスキングテープ、脱脂剤、仕上げのクリア剤などを一式揃えることになります。

これらをすべて買い揃えても、消耗品の総額はだいたい10,000円から15,000円程度に収まることが多いです(14〜17インチを想定)。

一方、専門業者に4本すべての研磨と塗装を依頼すると、最低でも80,000円から100,000円ほどの費用がかかってきます。

大径ホイールだったり、深いガリ傷があったりすると、さらに料金は上がっていきます。

ただしDIYには大きなリスクも

金額だけ見ればDIYの圧勝ですが、良いことばかりではありません。

屋外でスプレー塗装をすると、風でホコリがくっついたり、湿気で塗装が白く濁ったりと、失敗するリスクがとても高いんです。

一番怖いのは、サビを完全に落としきれていないのに上から塗装をしてしまうことです。
これをしてしまうと、塗膜の下でサビがどんどん進行して、数ヶ月後には塗装が内側からボロボロと剥がれ落ちてしまいます。

専門業者によっては専用の塗装ブースで高温で焼き付ける塗装や、パウダーコートなどに対応している場合があるので、耐久性が全く違います。

DIYはあくまで「軽度のサビをとりあえず綺麗に見せる一時的な手段」と割り切り、長く安全に乗りたいなら初期費用が高くてもプロに任せるのが安心かなと思います。

サビ取り専用市販ケミカルの価格帯

初期の軽いサビを専用薬品で落とす場合の費用相場と注意点

再塗装が必要なほどのひどいサビではなく、「ちょっとサビが出てきたかな?」くらいの初期段階であれば、市販のサビ取り専用ケミカル用品を使うのが一番手軽でおすすめです。

オートバックスやネット通販などで、様々な種類の製品が売られています。

1,000円〜2,500円程度で手に入る手軽さ

代表的な市販ケミカルの価格帯は、だいたい1,000円未満から2,500円程度とお財布に優しいのが嬉しいところです。

成分や使い方によっていくつかタイプがあります。

  • クリーム・ペーストタイプ: 塗って拭き取るだけで手軽に使えるもの(例:ソフト99 サビ取りクリームなど、1,000円前後。ただし鉄部用で、アルミ製品には使用できません)
  • 化学反応タイプ: リン酸などの成分でサビを溶かすタイプ。研磨剤が入っていないものもある(例:KURE サビ取りクリーナーなど、1,100円前後。ただし塗装・メッキ・酸化被膜などの表面処理面やアルミ製品には使用できません)
  • ジェルタイプ: 垂れにくいので、ホイールを車につけたまま作業しやすい(例:サビ取りスーパージェルなど、2,200円前後)
  • ハイブリッドタイプ: サビ落としと同時にシリコンコーティングをして、次のサビを防いでくれるもの(例:ブルーマジックなど、1,000円前後)

白サビ専用、赤サビ専用など用途が分かれているものもありますが、アルミホイールの白サビには使えない製品もあるので、専用品を選ぶか専門業者に相談してみてください。

ケミカルを使うときは、目立たないところで試し塗りをして、ホイールの塗装を痛めないか確認してから全体に使うようにすると失敗が少ないですよ。

ホイールのサビ取り料金を安くする予防策

専用コーティングや塩害対策ホイールでサビる前に守る予防策

ここまでサビを取るための料金についてお話ししてきましたが、一番お金がかからないのは「そもそもサビさせないこと」ですよね。

サビが進行してしまってから高いお金を払って修理するよりも、日頃から少しの費用で予防メンテナンスをしておく方が、結果的にはずっと安上がりになります。

ここからは、ホイールをサビから守り、将来の出費を抑えるための具体的な予防策について解説していきます。

コーティングによるサビ発生の防止

ホイールのサビ予防として最も効果的で人気があるのが、プロによる「ホイールコーティング」です。

ガラス系成分などのコーティング剤を塗ることで、ホイールの表面に見えないバリアを作ってくれます。

ブレーキダストや塩分からホイールを守る

ホイールがサビる大きな原因は、ブレーキをかけたときに出る高温の鉄粉(ブレーキダスト)がホイールに刺さることや、冬場の融雪剤の塩分がくっつくことです。

コーティングをしておけば、これらの汚れが直接金属に触れるのを防ぐことができます。

また、汚れがツルッと落ちやすくなるので、普段の洗車が水洗いだけで劇的に楽になるという嬉しいおまけもついてきます。洗車機でどこまで落とせるか気になる方は、洗車機のホイール洗浄の限界もあわせて確認しておくと、日常メンテナンスの判断がしやすいと思います。

施工料金の目安

有名なカーコーティング専門店であるKeePer(キーパー)などの場合、公式の参考価格ではホイールコーティングの料金はサイズによって異なりますが、だいたい以下のような料金設定になっています(出典:KeePer技研「ホイールコーティング」)。

  • 〜15インチ:11,550円
  • 16〜19インチ:13,090円
  • 20インチ〜:15,400円

ただし、店舗や施工内容によって料金が変わる場合があるため、実際に依頼する前に確認しておくと安心です。

新品のホイールを買った時や、業者で綺麗に修復してもらった直後に施工してもらうのがベストタイミングですね。

オートバックス等でのハブ防錆処理

タイヤ接合部のサビによる脱落事故の危険性と防錆処理

ホイールの表面ばかり気にしてしまいますが、実は目に見えないところで深刻なサビが進行していることが多い部分があります。
それが、車体とホイールがくっつく「ハブ」と呼ばれる金属部品です。

ハブのサビは放置すると危険

ハブは鉄でできていることが多く、アルミホイールと密着する部分に水が溜まると、電気化学的な反応が起きて猛烈な勢いで赤サビが発生します。

ハブ周辺はサビが発生しやすい箇所です。

ここがサビると、タイヤ交換の時にホイールが外れなくなったり、最悪の場合は走行中にナットが緩んでタイヤが脱落する大事故につながる恐れもあります。

タイヤ交換のついでに安くできる

この怖いハブのサビを防ぐメニューとして、オートバックスなどの大型カー用品店やタイヤ専門店で「ハブ防錆コーティング」というサービスが提供されています。

オートバックス公式では、ハブクリアコーティングの目安工賃は2,200円〜とされていますが、施工範囲や料金、実施有無は店舗確認が必要です。

なぜこんなに安いかというと、夏タイヤからスタッドレスタイヤへ交換するタイミングで一緒にお願いすれば、一番手間のかかる「車を持ち上げてタイヤを外す」という作業の工賃が浮くからなんですね。

安全に関わる重要な部分なので、タイヤ履き替えの時期にはぜひ追加でお願いしたい必須のメンテナンスかなと思います。

塩害対策ホイールへの交換と費用対効果

海沿いの地域に住んでいたり、冬に融雪剤(塩化カルシウム)がたっぷり撒かれる雪国をよく走ったりする方は、普通のケアだけではどうしてもサビを防ぎきれない過酷な環境にあります。

最初からサビに強いホイールを選ぶ

そうした塩害リスクが高い環境で車に乗る方におすすめなのが、冬のスタッドレスタイヤ用にあらかじめ「塩害対策ホイール」を履かせておくことです。

このホイールは普通のホイールと何が違うかというと、サビを防ぐためのクリア塗装が何層にも分厚く塗られていたり、水が溜まりやすい部分に水抜きの溝が作られていたりと、構造自体がサビに強く作られています。

長い目で見れば経済的

塩害対策ホイールは普通のホイールより少し値段が高いかもしれませんが、ワンシーズンでサビだらけになって買い替える羽目になるよりは、はるかに長持ちします。

過酷な環境で使うなら、初期投資を少し増やしてでも塩害対策品を選ぶ方が、結果的に費用対効果は高くなりますね。

状態に応じた新品買い替えのメリット

重度のサビでヒビが入ったホイールに赤いバツ印がついた画像

ここまで色々な修復や予防の方法を紹介してきましたが、サビの進行具合によっては、いっそのこと「新品に買い替える」というのが一番の正解になることもあります。

安全性に関わるサビは修復NG

ホイールのフチ(タイヤと密着するリム部分)にサビが発生して金属がボロボロになってしまうと、そこから空気が少しずつ漏れる「スローパンクチャー」という現象が起きます。

また、サビが金属の奥深くまで進行していると、ホイール自体の強度が落ちてしまい、走行中の衝撃で割れてしまう危険性があります。

JATMAの使用基準では、サビや腐食が著しいホイールは使ってはいけないとされています(出典:日本自動車タイヤ協会「自動車用タイヤの選定、使用、整備基準」)。

こういった安全性を脅かすレベルのサビが発生している場合は、表面だけ削って塗っても中からまた崩れてくるため、修復はほぼ不可能です。

ネット予約などで賢く買い替える

重度のサビが見つかったら、迷わず新品ホイールへの交換を検討してください。

最近では、カー用品店のオンラインショップなどで、自分の車の車種や年式を入れるだけで車検に通るぴったりのタイヤ・ホイールセットを探せる便利なシステムがあります。

ネットで買って近くの店舗で取り付けてもらうこともできるので、手間もかかりません。

純正の高級ホイールを業者で高いお金を出して直すか、手頃な社外品の新品ホイールをセットで買ってしまうか、予算と安全性を天秤にかけて判断してみてくださいね。

最終的な判断は専門家へ

自分のホイールのサビが「まだ直せるレベル」なのか、「危険だから交換すべきレベル」なのかは、素人目には判断が難しいことが多いです。
少しでも不安を感じたら、カー用品店や整備工場のプロのメカニックに見てもらい、安全を第一に専門家のアドバイスに従うようにしてください。

まとめ:ホイールのサビ取りにかかる料金

サビの状態別対策と早めの予防を促すまとめスライド

さて、ホイールのサビ取りにかかる料金相場や、DIYとの比較、そして予防策について詳しく見てきましたが、いかがだったでしょうか。

ホイールのサビ対策は、サビの進行度合いと自分のお財布事情に合わせて、賢く選択肢を使い分けることが大切です。

初期の軽いサビなら、数千円の市販ケミカルを使ってDIYでケアするのがお手軽でおすすめです。
でも、見た目をしっかり元通りにしたいなら、1本2万円前後かかっても専門業者に再塗装をお願いした方が、長持ちして満足度も高いでしょう。

そして何より重要なのは、安全に関わるようなひどい腐食がある場合は、ケチらずに新品へ交換することです。

後から高い修理代や買い替え費用で泣かないためにも、数千円から1万円台でできるホイールコーティングや、タイヤ交換時などに相談しやすい2,200円〜のハブ防錆処理といった予防メンテナンスは、絶対にやっておいて損はないと思います。

愛車の足元がピカピカだと、車全体がすごくカッコよく見えますよね。
ぜひこの記事を参考にして、安全で綺麗なホイールをキープしてください!

-タイヤ
-, ,