こんにちは。asovica運営者の「りょう」です。
愛車の洗車はこだわりたいけれど、毎回高い道具を揃えるのはお財布に厳しいですよね。
「100均の洗車グッズって安かろう悪かろうじゃないの?」
「大切な車に傷がついたらどうしよう」
と不安に思う方も多いのではないでしょうか。

実はセリアには、使い方次第で驚くほど綺麗に仕上がる隠れた名品がたくさんあるんです。
今回は、実際に私が試して感じたセリアの洗車用品の実力と、失敗しないためのちょっとしたコツをご紹介します。
- セリアで買うべき高コスパな洗車グッズの選び方
- 拭き筋を残さずピカピカにするプロ直伝の裏技
- 大型の軽自動車でも短時間で終わらせる効率的な手順
- 洗車に使った道具を家の中で再利用する節約アイデア
100均洗車はセリアのグッズがおすすめな理由
ダイソーやキャンドゥなど他にも100円ショップはありますが、私が洗車用品を探すときにまずセリアへ足を運ぶのには理由があります。
デザインがシンプルで使いやすいだけでなく、機能面でも「おっ、これは!」と思わせるアイテムが揃っているからです。
ここでは、特に注目すべきアイテムをピックアップしてご紹介します。
コスパ最強なおすすめ洗車用ふきあげクロス
まず最初に紹介したいのが、今回の主役とも言える「洗車用ふきあげクロス」です。

正直なところ、100円のタオルで車全体の水滴を拭き取るなんて無理だと思っていました。
でも、このクロスは違います。
パッケージには「水残りが無くスッキリ拭きあがります」と強気な言葉が並んでいますが、あながち嘘ではありません。
吸水性が非常に高く、一般的な雑巾とは比べ物にならないほどの保水力を持っています。
その秘密は、マイクロファイバー特有の繊維構造にあります。髪の毛の100分の1とも言われる極細繊維が、毛細管現象によって水分をグングン吸い上げてくれるのです。
もちろん、カー用品店で数千円する専用タオル(シルクドライヤーなど)と比較すれば、厚みや一度に吸える総量には差があります。
しかし、110円という価格を考えれば、コスパは最強クラスと言って間違いありません。
「ボディ用」「足回り用」「ドアの内側用」と、用途に合わせて複数枚用意しても数百円で済むのは、100均ならではの強みです。
汚れたら気兼ねなく交換できる点も、常に清潔な道具を使いたい洗車好きにとっては大きなメリットと言えるでしょう。
品質で選ぶならスポンジやブラシも優秀
洗車の基本となるスポンジやブラシ類も、セリア製品はあなどれません。
特に私が気に入っているのは、ホイール洗浄用のブラシです。ホイールの隙間やボルト周りは汚れが溜まりやすく、大きなスポンジでは届かないことが多いですよね。

セリアには、細かい部分に特化したスティック状のブラシや、適度なコシのある豚毛ブラシなどが豊富に揃っています。
これらを活用することで、足回りの仕上がりがグッと引き締まります。
特に、ホイールのナット穴専用の細いブラシや、エアコンの吹き出し口にも使えるようなディテールブラシは、持っておくと非常に重宝します。洗車は「細かい部分の汚れ」を落とすことで、全体の印象が劇的に変わるからです。
ただし、100均のブラシは毛が抜けやすかったり、耐久性が少し低かったりすることもあります。
あくまで消耗品と割り切って、毛先が開いてきたらすぐに新しいものに交換するのが、良い状態を保つコツです。
収納に便利な折りたたみバケツ等のツール
洗車道具が増えてくると困るのが収納場所ですが、セリアにはカーライフを快適にする収納グッズも充実しています。
特におすすめなのが、使わないときはペタンと畳んでおける「折りたたみバケツ」や、トランクの整理に役立つコンテナボックスです。
洗車場に行く際、大きなバケツを持っていくのは意外と嵩張りますよね。セリアの折りたたみバケツなら、ドアポケットやトランクの隙間に収納できるので邪魔になりません。
ただ、容量が小さめ(数リットル程度)のものが多いため、車全体の洗車用というよりは、スポンジを洗ったり、シャンプーを泡立てたりするサブのバケツとして使うのが良いでしょう。
また、道具をひとまとめにしておけるカゴも便利です。
濡れたスポンジやクロスをそのまま放り込んでおけるメッシュタイプのカゴなら、使用後の乾燥もスムーズに行えます。
私は、洗車用品一式をメッシュカゴに入れておき、洗車が終わったらカゴごと水洗いして干すようにしています。これなら道具の手入れも楽チンですし、カビの発生も防げます。
マイクロファイバーや手袋などの消耗品
洗車をしていると、どうしてもタオルや手袋は汚れて劣化していきます。高い道具を使っていると「もったいないから」と長く使い続けがちですが、汚れた道具を使い続けることこそが、洗車傷の最大の原因なんです。
繊維の奥に入り込んだ微細な砂粒は、洗濯してもなかなか落ちません。

その点、100均なら「汚れたらすぐに新品に交換する」という割り切りができます。
常に綺麗な状態のマイクロファイバークロスを使えるというのは、実は高価な道具を長く使うよりも塗装面には優しい選択かもしれません。
また、手荒れを防ぐためのゴム手袋やビニール手袋も、セリアならおしゃれなデザインのものが手に入ります。冬場の冷たい水での洗車も、これがあれば少しは楽になりますね。
特に女性の方や、手肌が敏感な方は、洗剤による手荒れを防ぐためにも必須アイテムです。薄手のニトリル手袋なら指先の感覚も鈍らないので、細かい作業もスムーズに行えますよ。
クリーナーや窓用など豊富な品揃え
ボディ以外にも、車内清掃用のウェットシートや、ガラス専用のクリーナーなども充実しています。
特に内窓(車内のガラス面)は、手垢やタバコのヤニで意外と汚れているもの。外側はピカピカでも、内側が汚れていると、対向車のライトが乱反射して視界が悪くなり、非常に危険です。
セリアの「窓用ウェットシート」なら、気になった時にサッと拭いてポイッと捨てられるので、常にクリアな視界を保てます。
専用のケミカル剤を買うほどでもないけれど、ちょっと綺麗にしたいというニーズにはぴったりです。アルコール成分が含まれているものなら、油分もスッキリ落とせます。
| アイテム | おすすめ用途 | 特徴 |
|---|---|---|
| ふきあげクロス | ボディ・ガラスの水滴除去 | 吸水性が高く、拭き筋が残りにくい |
| ホイールブラシ | 足回りの細かい隙間 | 手が届かない奥まで洗える |
| 窓用シート | 内窓の手垢汚れ除去 | 使い捨てで衛生的、拭き跡が残りにくい |
また、車内のダッシュボードや隙間のホコリを取るための「ジェルクリーナー(スライム状の掃除用具)」も人気です。
エアコンの吹き出し口など、雑巾では拭きにくい場所のホコリを吸着してくれます。こうしたアイデア商品が見つかるのも、セリアパトロールの楽しみの一つですね。
100均洗車でセリア製品を使いこなすコツ
良い道具を手に入れても、使い方が間違っていると残念な結果になってしまいます。
特に100均のグッズは、ちょっとした工夫で性能が劇的に変わるんです。
「安物だからダメだった」と諦める前に、ぜひ試してほしいプロ級の仕上げテクニックを解説します。
拭き筋を残さないクロスの面吸水テクニック
ここが今回の記事で一番伝えたいポイントです。
セリアの「洗車用ふきあげクロス」を使って失敗する人の多くは、雑巾がけのようにゴシゴシと往復させて拭いてしまっています。これだと、せっかくの吸水力が活かせず、細かい水滴や拭き筋が残ってしまいます。

正解は、「広げて、乗せて、引く」という方法です。

この「面吸水(ドラッグ方式)」を行うことで、クロスの吸水能力を最大限に引き出し、驚くほどスパッと水が切れます。ゴシゴシ擦らないので、摩擦による洗車傷のリスクも大幅に減らせますよ。
なぜこの方法が良いのかというと、クロスの「面」全体を使うことで、一度に触れる表面積が最大化されるからです。
丸めて拭くと、接地面積が小さくなり、すぐに吸水量の限界が来てしまいます。また、往復拭きをすると、一度吸った水を再びボディに戻してしまうことになり、いつまで経っても水滴がなくなりません。
「一方向へ引く」ことだけを意識してみてください。これだけで、100均クロスが数千円のプロ用クロスに近い働きをしてくれるようになります。
水垢やイオンデポジットを防ぐ重要な裏技
洗車好きが最も恐れるのが、水道水に含まれるミネラル分が乾いてできる白いシミ、「イオンデポジット(ウォータースポット)」です。
一度できてしまうと、簡単には落ちません。最悪の場合、塗装を侵食してしまい、研磨作業が必要になることもあります。
先ほど紹介した「面吸水」テクニックは、このイオンデポジット対策としても非常に有効です。

往復拭きで水滴を引き伸ばしてしまうと、薄い水膜がすぐに乾いてシミになりやすいのですが、面吸水なら水滴を瞬時に回収できるため、ボディ表面に水が残る時間を最小限に抑えられます。
トヨタ自動車の公式サイトでも、洗車の注意点として以下のように記載されています。
水はすぐにふき取ります。水滴をそのままにしておくと、水滴がレンズの役目をして太陽の光を一部に集め、車体にシミを作ってしまう現象(ウォータースポット現象)をおこし、車体を傷める原因になります。
(出典:トヨタ自動車「お問い合わせ・よくあるご質問」)
特に夏場の洗車では、水が乾くスピードとの勝負になります。
100均グッズであっても、正しい使い方をすれば、大切な愛車をシミから守ることができるんです。
また、洗車をする時間帯も重要です。炎天下を避け、早朝や夕方、あるいは曇りの日に行うのがベストです。ボディが熱い状態で水をかけると、一瞬で蒸発してシミの原因になります。
大型軽のスペーシアギアでも時短が可能
最近人気の「スペーシアギア」のような軽ハイトワゴンは、天井が高くて面積も広いため、洗車が大変ですよね。
脚立に乗ったり降りたり、タオルを何度も絞ったりするのは重労働です。特にルーフ(天井)部分は、手が届きにくく、拭き残しが発生しやすいエリアです。

しかし、セリアのクロスを広げて引く手法を使えば、脚立を使わなくてもルーフの水を一気に引き取ることができます。
クロスを広げてポンと乗せ、端を持ってツーっと引くだけ。これだけで大半の水滴が除去できるので、タオルを絞る回数も激減します。
実際に、子育て中のママさんからも「絞る回数が減って、洗車の時間が短縮できた!」という声が上がっています。忙しい家事や育児の合間にササッと洗車を済ませたい方にも、この方法は本当におすすめです。
大きなバスタオルサイズのマイクロファイバークロス(※セリアにも大型タイプが売っていることがあります)を使えば、ボンネットやルーフも一発で拭き上げ完了。この「時短効果」こそが、忙しい現代人にとって最大のメリットかもしれません。
洗車後は家事や掃除に使えるコスパ活用術
洗車で使い古したクロスやスポンジ、そのまま捨ててしまうのはもったいないですよね。セリアのグッズは元々が生活用品に近いデザインのものも多いため、家の中の掃除にも違和感なく転用できます。
例えば、吸水力の落ちてきたクロスは、お風呂場の水切り用や、年末の大掃除での窓拭き用に最適です。
車のボディほどデリケートではない場所なら、多少ゴワゴワしてきても問題ありません。
また、使い古したブラシは、玄関のタイル掃除や靴の泥落とし、自転車のチェーン清掃などに再利用できます。最後まで使い倒せるのも、100均グッズならではの魅力です。
私の家では、洗車で使った後のクロスを一度洗濯し、「外回り用掃除セット」としてストックしています。
台風の後のベランダ掃除や、アウトドア用品の手入れなど、汚れてもいいタオルが必要な場面は意外と多いもの。こうして循環させることで、家計にも環境にも優しいカーライフが実現します。
まとめ:100均洗車はセリアで十分か
結論として、「100均 洗車 セリア」という選択肢は、条件付きで「大いにアリ」だと私は思います。その条件とは、「正しい使い方(面吸水)を知っていること」です。

プロ並みの完璧な仕上がりや耐久性を求めるなら、もちろん専門店で数千円の道具を揃えるのが一番です。
しかし、「週末にサッと綺麗にしたい」「コスパよく車を維持したい」という目的であれば、セリアの製品は十分すぎるほどのパフォーマンスを発揮してくれます。
重要なのは「道具の値段」ではなく、「道具の特性を理解して使いこなす技術」です。
今回ご紹介した「広げて引く」テクニックを使えば、110円のクロスでも驚くほど美しく仕上がります。浮いたお金で、たまには美味しいランチを食べたり、家族との時間に使ったりするのも素敵なカーライフの形ではないでしょうか。
ぜひ一度、セリアのカー用品コーナーを覗いてみてくださいね。